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第0回 予告に変えて

この記事について

この連載は、筆者が2025年に執筆・提出した修士論文をベースにしています。
最終審査・提出は9月末を予定していますが、この一区切りを機に、これまでの10年間の教育実践と教材開発をふり返り、一般の方にもわかりやすい形でお届けしていきます。

※内容は研究成果をもとに再構成したものであり、論文そのものを公開するものではありません。
※無断転載・改変・商用利用は固くお断りいたします。

予告にかえて

修士論文の第3章の一部画像

2025年8月、修士論文を提出しました。ここからは、審査や最終提出に向けて調整を行っていきます。
その一方で、この10年間の歩みを「教育実践 × 教材開発 × 未来へのメッセージ」として、一般の読者や保護者、教育関係者に共有していくことを決めました。

この連載では、論文の骨子をもとにしたテーマを、ブログ風に噛み砕いて全10回でお届けする予定です。

そして、この連載は、支えてくださった保護者の皆さまへの感謝を込めて綴っていきます

次回予告

「なぜ私は幼児向け中国語教育を始めたのか?」を深掘りします。

今後の連載予定(仮題)


この連載は全10回を予定しています。タイトルは仮のものですが、全体像をご紹介します。

  1. 小さなきっかけから始まった幼児中国語教育

  2. 教室で直面した“ことばの壁”

  3. 教材がない!手探りで生まれた工夫

  4. 紙からデジタルへ ― 初めての教材づくり

  5. 保護者との対話が支えになった日々

  6. 生徒の成長が教えてくれたこと

  7. 大学生とともに築いた新しい学びの場

  8. 社会の変化と中国語教育のゆくえ

  9. 修士論文にまとめた10年の挑戦

  10. 未来へのメッセージ ― 教材と実践をつなぐ架け橋