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国旗から広がる世界旅行ごっこ〜子どもたちが夢中になる学びの瞬間〜

ことばの力で世界を旅する ― 国旗クイズが導いた好奇心

5月のレッスンでは、「国名と国旗」をテーマに、まるで世界を旅するような活動を行いました。都道府県名の復習をきっかけに、海外の国にも自然と興味が向いた生徒たち。
低学年の生徒は、響きが日本語と似ている「カナダ」「シンガポール」に注目し、「“加”って漢字、どっちにもあるね!」と鋭い気づきも。学習というより“発見”に近い感覚で、言葉への興味が広がっていきました。

国名は、短くて覚えやすいものもあれば、長くて発音が難しいものもあります。しかし、どれも世界を知る入口であり、国際理解には欠かせない存在です。一つひとつを大切に取り上げていきたいと考えています。

 

日本語でも結構難しかったりするので、共に学ぶという感じです・・・

 

かおり先生の実家の私有地の山で、お茶の木があるんですよ。

昨年から、茶摘みを始めて今回が2回目。毎年、増え続けているようで・・・ 茶摘みをすると半日がかりで茶葉精製をし、近しい人にあげたいな・・とワクワクしながら茶摘みのシーズンを楽しんでおります。

お茶摘みで撮影した画像と共に、ブログをお楽しみください。

 

出会いがきっかけになる ― パキスタンの国旗を自分から学ぶ

高学年の生徒は、最近パキスタン出身の人と話したことがきっかけで「パキスタンの国旗を覚えたい」と自ら発言。国旗カードを見ながらの発音練習にも前向きで、背景を知ろうとする姿勢も見られました。

「パキスタンは、どんな挨拶をするんだろう?」

「パキスタンは、どの辺りの国だろう?」

という疑問を持てるのも、やはり関わったことがある経験が、生徒の気持ちをくすぐっているんでしょうね。そして、習ったことはきっと覚えているのだろうな・・・と思えてなりませんでした。


今後は、国旗のデザインや色の意味にも注目しながら、各国の文化や社会的背景にも触れるように指導していく予定です。

「ラトビアが好き!」― 予想外の答えが教えてくれること

 


🟠 サブタイトル①:

ことばの力で世界を旅する ― 国旗クイズが導いた好奇心

5月のレッスンでは、「国名と国旗」をテーマに、まるで世界を旅するような活動を行いました。都道府県名の復習をきっかけに、海外の国にも自然と興味が向いた生徒たち。
低学年の生徒は、響きが日本語と似ている「カナダ」「シンガポール」に注目し、「“加”って漢字、どっちにもあるね!」と鋭い気づきも。学習というより“発見”に近い感覚で、言葉への興味が広がっていきました。

国名は、短くて覚えやすいものもあれば、長くて発音が難しいものもあります。しかし、どれも世界を知る入口であり、国際理解には欠かせない存在です。一つひとつを大切に取り上げていきたいと考えています。


🟠 サブタイトル②:

出会いがきっかけになる ― パキスタンの国旗を自分から学ぶ

高学年の生徒は、最近パキスタン出身の人と話したことがきっかけで「パキスタンの国旗を覚えたい」と自ら発言。国旗カードを見ながらの発音練習にも前向きで、背景を知ろうとする姿勢も見られました。
今後は、国旗のデザインや色の意味にも注目しながら、各国の文化や社会的背景にも触れるように指導していく予定です。


🟠 サブタイトル③:

「ラトビアが好き!」― 予想外の答えが教えてくれること

「好きな国旗は?」という質問に、ある生徒は即座に「ラトビア!」と答えました。あまり馴染みのない国ですが、子どもにとっては色や形の印象が直感的に「好き」と感じられたようです。
このように、大人が「教えたい」と考える国と、子どもが「学びたい」と感じる国は必ずしも一致しません。だからこそ、予想外の展開が学びを一層楽しいものにしてくれます。


🟢補足(結び):

レッスン終盤では「~タン」で終わる国名(パキスタン・ウズベキスタン)にも挑戦しました。日本のニュースで取り上げられる機会が少ない国々だからこそ、子どもたちにとっては新しい世界を知るチャンスとなりました。
生徒自身からも「国旗や国の名前って、面白いと思うようになった」という言葉が出るなど、ことばと世界をつなぐ学びの時間となりました。


ご要望に応じてPDFや配布資料としても整えられますが、ブログ掲載用としてはこのままご使用いただけます。必要があれば、冒頭に導入文を追加することも可能です。ご希望はありますか?

4o

まとめ

小学高学年の生徒はレッスン終盤で、「〜タン」で終わる国名(パキスタン・ウズベキスタン)にも挑戦しました。日本のニュースで取り上げられる機会が少ない国々だからこそ、子どもたちにとっては新しい世界を知るチャンスになりました。

また、生徒たち自身から「国旗や国の名前って、面白いと思うようになった」という声もあったのは、かおり先生独自で考えた国旗学習プリントも準備したからかもしれません。かおり先生自身が「小学生の頃に、こんなことを勉強したかったな。」という気持ちを反映させた内容になってます。

 

それにしても・・・中国語での国名には、「当て字なの?」「なぜ“加”がカナダ?」「漢字連想ゲームにはならない?」と、素朴な疑問を口にする場面もあったので、やっぱりか。とも思ったりしました。さすがは小学生。直感が冴えてます。

独特なんですよね。中国の国名は。


そんな“こぼれ話”にもしっかり耳を傾けながら、中国語を通して、ことばの面白さと世界の多様性を、これからも一緒に味わっていきたいと思います。