ひきざん
まずは、復習。
かおり先生:
「中国語でひく(−)は何かな?」
Tくん:
「・・・わかりません。」
思い出せそうで思い出せない様子。
改めて、减(jian)の発音練習をしたのちに、5問ほどトライ。
数字はスムーズに発音できますが、ひきざんを式で中国語表現をするのはやや練習が必要だな・・と感じました。
まあ、この際・・Tくんに限らず、メンバーのみなさんにちゃ・chat・チャイニーズメンバー限定の、Google classroomにて、共通の宿題としてシェアできるよう練習問題でも作ろうかな・・と思っています。
実は、最近Google classroomにて中国語学習参考動画や、幼児・児童のためのおすすめ語学学習の記事など有益な情報を発信しております。
最近の私は・・ちょっと忙しい。その理由は・・
レッスンでは伝えられないこと。伝えそびれたことをできるだけ優先的に発信しているためです。どうしてもブログ発信が遅れがちになるのはそのためです。現在学習している生徒たちにとって、なくてはならない存在であり続けるため、がんばっています。
家族の名前
お父さん、お母さんは完璧でした。
おにいさん、おとうとが思い出せず、おねえさん=妹妹。いもうと=姐姐と覚えていたようです。つまり反対に覚えていたということです。
おじいさん、おばあさんも同じく、反対に覚えていたので、次回は少し整理&確認してから発音練習することといたします。
間違えやすい名前はもう一度、次回も繰り返し続けて練習してみます。
いずれすべてを覚えたら・・・
爸爸很帅。
妈妈很可爱。
というように三語文にもチャレンジ予定です。
絵本の読み聞かせ
今回は、夏の風物詩!?がテーマ。
絵本の中で、何度も繰り返される構文。逃走了。
少しずつ動詞も登場させようと思っております。
画像は、今回読んだ絵本ではありません。参考画像です。
私の考える中国語楽習
あえて、楽習にしてみました。
時々申し上げていますが、中国語初級テキストの9割は、大人向け(ビジネス向け)。
子ども用テキストは非常に少ないのが現状。
そのため、絵本や歌などを通して自然に中国語を学べること。そのことに重きを置いております。
「楽しくないと、長続きしない。」
ほとんどの人がそうであると思っております。子どもであれば、当然でしょう。
少々、感想文を述べてしまいますが・・・
当教室のドアをノックする保護者のみなさまは、その辺りを理解された上で入会していただいております。賛同していただけることを、とても嬉しくおもっております。
色・博士!?
第10回目のレッスン時に、非常に手応えを感じたカリキュラム。
色水のたしざん。
夏休みのバーチャル夏祭り的な感覚が半分ほどあるような遊び的要素満載な、色水をつかったあそび。
レッスンカリキュラムの定番にするつもりはなく、あくまでも単発的な学習のつもりで前回に引き続き今回も、数分ではりますが時間配分しておりました。
嬉しいことに・・このオリジナルカリキュラムである色水あそびを首を長ーくして待っていたTくん。
PCの画像からも、嬉しさがじわじわと伝わってきたほどに。。。
嬉しそうな様子であるTくんからのリクエスト問題は3つ。Tくんは、このように式を考えて、予想を立てていました。
1、白とピンク→ 赤
2、緑と青 → 黄
3、黄と青 → ?
今回はこの3つの式が果たして、本当に正しいかどうかを検証するという内容。実験するのは、私です。Tくんはその変化を楽しみながら視覚でしっかりと捉えて、結果が何色であるか?を答えるという課題をいっしょに考える!
この画像のように、色の名前をはっきりとつけやすいのなら良いのですが、実験となると・・思い通りにいくのかどうか・・?実は、私自身も緊張しました。
(結果は・・・)
1、白とピンク→ 赤
赤にはならなかったので、不是红色という答えで終わりました。。
2、緑と青 → 黄
2、緑と青で黄色になる→この実験がはじまると・・Tくんは、
「黄色には絶対にならないな」
と、言い出しました。
「気づかれたか・・」
と心で思いましたが、冷静を保ち実験を続けていくと・・・ やはり黄色にはならなかった・・残念!!
「不是黄色。」
という、言葉でしめました。
3、黄と青 → ? 3を実行しようとすると、Tくんから
「やっぱりピンクと、青。」
とリクエストが入りました! 1の実験でピンクを使いはしたので、急遽こそこそと色水を作りました(ゼイゼイ)。
作っている間に、Tくんは
「何色になるかな・・・」
とつぶやく姿が見受けられました。
というような具合で、色水あそびは大いに盛り上がるのでした。
今回は、時間には少し余裕があったこと。
何事もすべて予定通りばかりもツマラナイという考えの下、Tくんのリクエストにお応えいたしました。
ピンクに、青を混ぜることでだんだんと。。。見事に、紫に変わっていきました。Tくんからは、
「紫だ。」
という歓声が聞こえたので、早速。ピンク、青、紫の3色の中国語を覚えているかどうかの確認をしてみました。
ピンクだけは、はっきりと中国語で発音できていて合格。青はヒントありで答えられたのでOK。紫は、ちょっと思い出せなかったようです。
ちょっと難しかったのは、もしかしたら・・・
色の実験の前に、色の名前を確認したほうが良かったのかもしれないという気持ちが頭をよぎりました。今後の改善点です。
ブログを書いている間に、頼んでおいたスイーツが届きました。最近では、あまり甘いものを受け付けなくなってしまった私です。しかし、レモンが大好きなのでつい頼んでしまいました。コーヒーといっしょに食したのですが、とてもおいしかったです。
今日も、楽しいレッスンだったな・・・
私と、Tくんのレッスンに時々顔を出すのが。。
Alexa
zoomでのレッスンを始めて、新鮮な発見が続いていることの1つでもある、Alexaの存在。Tくんの自宅には、Alexaがいます(あります)。中国語でわからないことがあったときに、質問することで答えを導いてくれるというスマートスピーカー。
新しい時代に対応できるように日々必死に努力をしていると自負しておりますが、まだまだ足りません。
私はまだ、Alexaとは対面はしていませんが、もしかしたらいつか出会うかもしれない・・ 私の姿を見Alexaは、「色の実験、もう少し効率よく間違えずにできないのですか?」などとディスるかもしれません。
AlexaのようなAIと対抗せず、調和できること。そんなことを考えさせられたレッスンでした。
最後に、素朴な疑問。
Tくんは、来週も色水あそび(実験)ができるものだと思っているかもしれない・・
なぜなら、レッスン終了時に、次に実験してみたい色の話をしておりました。
今日のところは、本日の色の実験結果をプリントに記入することを宿題としたのでした。
この画像は、実際にレッスン時で使用したオリジナル・プリント。かおり先生考案。
空白部分に、色鉛筆で色をぬって次回に色の名前を復習予定です。