コロナウイルスが蔓延していた、3月20日。
Sちゃんの、オンラインレッスン。
今回が、20回目のレッスンなので、振り返り学習を兼ねて漢字連想ゲームをやってみました。
今回は、この3つ。
いずれも、Sちゃんには関係の深いものなのでどうしてもわからないということであれば、ヒントを小出ししようかな・・と思っておりました。
カードはこんな感じ(漢字)
テーマは、楽器。
日頃から、バイオリン教室にも通って音楽は大好きなSちゃん。音楽を奏でるには、楽器が必要ですからね・・・
楽器のカードは全部で、8枚ほどあります。
今回は、この3種類のみで「考える漢字あそび」名付けて。。。
漢字連想ゲーム
Sちゃんは、もうすぐ高学年になることもあってこのような楽しげな中国語教材ばかりも使っていられないな・・・と考えたので、漢字表記のみのカードを使ったのでした。
こんな感じの教材なら。。。
もっと楽しめるのでしょうね。
これは正方体なので、1つの単語を6方面から見て考えることができることが、ポイント。
日本語、中国語のピンインの他には絵もあったりして楽しげです。
画像を見ていたら、とてもかわいいのでやっぱり使いたいな・・・とつい思ってしまいました。
このオリジナル教材は、今年度で終了する子ども中国語サークル” らららチャイニーズ”(山県市) にて使用していたもの。
サークル活動ができなくなってしまたので、いただくこととなりましたので大切に使わせていただきたいと思います。
漢字連想ゲームに話は戻ります。
小提琴
钢琴
三角铃
この3つの楽器の名前を、連想して日本語で答えるというものです。
その前に・・・
この3つの中の、三角铃だけは・・ネタバレしそうだと思いながらも「へえ〜。おもしろいな。。」と思えるように楽器カードを見せる前に、音声絵本にて、形の名前を発音練習。
1、圆形
2、三角形
3、正方形
4、长方形
5、心形
三角形、正方形、長方形は算数でも名前を勉強しているだけあって、面白そうにしていました。発音は違いますが、見た目が似たの部分がありますね。
前置きが長くなりましたが、いよいよ漢字連想ゲームを開始。
三角铃は、やはりすぐにわかったようでした。安心。
钢琴は、少し難しかったようなので以下のようなヒントを与えました。
「黑色的」
「你妈妈喜欢弹钢琴」
など。
黑色は、日本語で何色か?ということに対して少し苦戦したようです。それもそのはずです。Sちゃんは色の名前を学習しましたが、主要な色は、赤、白、青、緑、黄色、ピンクあたりです。
茶色、オレンジ、黄緑の他、黒は少しだけしか会話にも出ません。
連想ゲームを通して、Sちゃんがわからないことがわかってきました。
レッスンの最後に・・・
春らしくなりました
春暁の音読で、まとめに入ります。
春暁の冒頭部分の、春眠不觉晓のみを音読。
日本語での説明は特にせず、音を感じるということに重きをおきました。どう感じたのか・・また聞いてみたいものです。
私は日本人なので、どうしても春といえば桜と思ってしまい、選ぶ画像もこういったものを好みます。
感性というのは、生まれた国によって大きな違いがあるものですね。。。