Sちゃんは、ここのところ部活動が忙しかった模様。
小学校の部活動では、吹奏楽部だそうで。。。 トロンボーンを始めたんだとか。小学校なのに、部活動があるそうですよ。そのため、毎日夕方6時ごろまで学校でトロンボーンに励んでいるんだとか。
Sちゃんが引越前に住んでいた場所へ小旅行
レッスン日の前日に、チョコット観光・散策いたしました。
春は、モネフィラ・菜の花など。
夏は、ひまわり。
秋は、コスモス。
もう終わりがけでしたが、夏のひまわりと秋のコスモスの共演を見ることができて、満足でした。
(ギリギリセーフ)
須原ひまわりの里
春の記録
この場所に、Sちゃんと一緒に来たことはありませんが・・なんとなく懐かしい気持ちになったな。。。 まさか、遠くへ引っ越すことになるなんて思ってもみなかった。
しかし、遠く離れても、「ウイ・チャット」でオンラインレッスンができるのは現代社会ならではのこと。世界は狭くなったものです。
私が撮影した画像。
お連れのリョウ先生。Sちゃんが3歳の頃に初めて出会ってから丸6年。
出会った頃は、時々SちゃんやSちゃんの妹といっしょに、ピアノ・ドラムなどを使ってセッションしたりしていたことを、思い出します。
この景色を眺めながら、今週金曜日に開催される英語講座の計画なども二人で立てたりしていました。
本題に入ります。
9月にSちゃんのお母様から学習相談を受けてから、初めてのオンライン中国語学習でした。
この日のレッスン開始前に、久しぶりということもありレッスン終了後「ふりかえり」を行った後に、最近の学校生活・私生活について少し日本語で話しをしようと打診してからレッスンを始めました。
なぜかと言うと、「話したいこと」を伝えようという心持ちになるかと思ったこと。そして、何よりも「母国語でのコミュニケーション能力」というのも確認することができるという理由からです。
久しぶりということもあり、意識的に進むスピードはゆっくりにしたのですが、私の想像していたよりは、習ったことを忘れていなかったので安心安心。
第12回目の宿題プリントの中のお題。クラスメイトは何人いますか?という質問に対して、中国語で即答するというもの。少しばかり練習が必要です。即答なので。
久しぶりということもあり、まずは日本語で「36人」を言い、その後に
中国語で「三十个人」と言う。
まずは、「三十六」は上手く言えていました。
数量詞である、个人は少し難しかったようです。家族の人数を聞かれたときに、口人と答えていたからかもしれません。
「十」のところをマルで囲ったのは、発音が少し違っていたためです。
今回は、个人で練習しました。
お次は、曜日の名前。なじみのない、星期(xing qi)。月曜日から日曜日まで、順番に中国語で発音できておりました。がんばった!
そして、そのあとは、この質問に答えるというお題。
先生:「月曜日は?」
Sちゃん:「星期一。」
・・・という具合に始め、月曜日から日曜日まですんなりと言えていました。
今回は、1から10までの数字を片手で指し示す方法があることを伝えた上で、片手で数字を指し示しながら「星期一、星期二、星期三・・・」と読むという方法にバージョンアップ。
Sちゃんは、これが楽しかったようで、だんだん笑顔に変わっていきました。嬉しかったな・・
これも、中国語音でのアウトプットができるようになったからこそ、楽しめることではないか?と思っています。
中国式数字表現。
復習のあとは。
画面越しに、このカードを提示。
動物たちからの質問に中国語で答えるというもの。
この時は、日本語を使わずに中国語で質問すると。。。。
中国語で書かれた、小猫を見て子猫だとわかったようです。日本語での漢字を習ったようです。
肝心の、「几月几号?」に対しても、やはり漢字を見てなんとなく質問の内容がわかったようです。
曜日も同じくです。
ちょっと簡単だったかな・・ すぐに答えることができました。
次回は、カードはなしで中国語だけを聞いて答えられるようにしようと思っています。
中国語音に慣れる、その経験を多く踏むことを重んじています。
久しぶりのレッスンということもあり、選んだ絵本はこの絵本。
藏猫猫(cang mao mao)
この絵本は、Aちゃん(小学3年生)も大好き。
中国語音の響きが、「おもしろい」と感じるようです。そう。この「おもしろい」と感じること。結構、ここがポイントなんですよね。
インパクトがあるみたいです。
私、実は日本語バージョンを知らないんです。実はまだ、読んでいません。
藏猫猫と、楽しく発音したあとは、
「石头剪刀布」といったように、じゃんけんをするシーン。
こんな風に始まります。
中国語であっても、話の内容が楽しいのでリスニングには最適です。
今回は、動物の名前の名前を覚えました。
老鼠。 河马。 狐狸。 大象の4種類の動物たち。
これまでは、うさぎ、ねこ、いぬ などを少し学びました。
この機会に覚えられると良いな。。。
読み聞かせ終了後に、5回ほどSちゃんとじゃんけんしました。
次回の宿題。
中国語でじゃんけんをして、
「勝った!」赢了
「負けた!」输了
と、すんなり言えるための予習を目的としています。
チャット中に、しっかりと練習→家で練習。そして、次回のレッスンでは意識して中国語でじゃんけんでの勝負を楽しめるようになるといいな。。と願って、レッスンを終了しました。
終了後。
しばらく見ない間に、成長したSちゃんと日本語で近況報告を聞きました。
相変わらず、バイオリンのレッスンもがんばているとのこと。その様子を話す時、始終笑顔で良い表情。音楽が本当に好きなんだな。。というのがひしひしと伝わってきます。
「元気でがんばってるね。」
「いつも遠くから応援してるよ。」
と、声をかけました。何かの励みになって、もっと力を出せたらいいなと願って、言葉がけをしました。
部活では、トロンボーン。
土曜日は、バイオリン。
耳のトレーニングはバッチリされています。それもあってか、比較的レッスンがスムーズにできるのかもしれません。