すっかりご無沙汰していました
決して
さぼっていたわけではありません!
少しばかり忙しかったのです・・
Aちゃんのレッスンは、すでに30回を超えて中国語もずいぶん慣れました。
先週は、お母様から
「少し、中国語が嫌になってしまっているみたいです。」
という相談を小声でされました。
私の運営する、ちゃ・chat・チャイニーズオンライン教室の他に、中国語教育活動として、幼児・児童向けの中国語入門サークルを運営しています。
話は戻ります!
いわゆる、スランプに差し掛かったということだったので、どのように対処したら良いのか・・・これまでの指導を少し振り返りながら考えた上で、お母様との相談の対応をさせていただきました。
日頃から、バレエ・ピアノ・英語などの習い事をしているAちゃん。
「勉強」という要素が強く感じ始めると、少し嫌になるとのこと。
その気持ちが、私には少し理解しがたいのです。
なぜならば・・
「少し変わっているね」
とよく言われることなのですが、学童期に、勉強を「すごく嫌だ」と感じたことがないのです。
全くないというと大げさですが。
「算数があまり好きではなかった。」
というのが本音とはいえ、拒絶ということはなく、できなかったことは自分の責任だと考えています。
ここは、1つ生徒から学ばなければ!
基本的に、「勉強は楽しい」と思い込むのはダメですね。
自分の尺度で、「きっと楽しいに違いない」とは思ってはいけないのですね。
Aちゃんは1年前と比較すると、ずいぶん成長しました。
例えば、「読書」「ピアノの練習」「中国語の練習」などは早朝に自主学習する習慣がつくなど。
日々の積み重ねが、実を結びつつあり感心していたため、ついつい「難題」を与えていました。
その「難題」が、どうやら少し厳しかったかな・・・
大好きな買い物ごっこが最近お預けだったから
次回は、久しぶりにお買い物ごっこをしようかなって思っています。
ただし、新しい会話文。
「我喜欢〇〇」
「我不喜欢△△」
などなど。
Aちゃんの得意な、「自己主張」「交渉術」を大いに発揮できる学習にする予定です。
Aちゃん、覚悟を決めてよ!
先生と、対決だ! 商売上手はどっちだ?